🔶🔷2023年になり、なんとWikipediaでジ・アニメ1985年11月号「アニメ人間インタビュー・影山楙倫」の情報が公開され、実写映画を撮っていた事について書かれていたので確認
※元々Xでツイートした事をまとめました
あとなんとなんと!今年の8月に私以外の方が影山楙倫氏のwiki情報を更新してくれていて
— 相川笹 (@Aikawasasa_) 2023年9月16日
ジ・アニメ(近代映画社)1985年11月号「アニメ人間インタビュー」
こちらで影山楙倫氏が元々8mm映画を自主制作してたとのソースを貼ってくれてました!
もっと早く知りたかった笑
大変感謝申し上げます! pic.twitter.com/U8dVrTduRT
でも同級生2ムック本1・2やバビストックムック本でも8mm映画について触れられてなかったので、そこが不思議なんですよね…演出に関して書いている時もそういう素振りはなかったし…
なので影山アニメ好きとしては察したとしても妄想の域でしたが、これでついにそれメインでの考察も出来るように…!
何にせよ、まさかの本人かそれとも周りの方が、それか2023年に事情を知らない転校生がグイグイくる。で影山監督の事を思い出し、ベテランファンの方が追記したのか……
それは謎ですが、雑誌情報を追うのは当時の方じゃないと難しいので助かりました。謎の人物さん。ありがとうございました
とりあえず影山楙倫監督が8ミリ映画を元々撮っていた事が判明しましたので、下級生2~瞳の中の少女たち~がああなったのも超納得しましたし、ONE~輝く季節へ~OVA版、同級生2もうん…全ての謎が雑誌文献によって繋がった気がします!
それも出来るのにPiaキャロ2みたいなアニメを作れる所が好きです
結局映画という要素を入れているのに、カナメプロの経験?か、それとも90年代以降ケイエスエス系列で成人向けアニメを作った経緯があるからか、キャラアニメを映像で作れている所を、自分はとても評価しています…!
ある意味名作エ〇ゲーの要素に近い所も…!好きなものをフォーマットで表現的な
だからこそあのキャラ達に、映像に興味を持ったりするというか…そこが影山氏オンリーワンな個性だとも思います。
男だけを描写したら、ダイナミックコードになり女性にもある意味ウケたのも、そういう所もあるかな…?
アニメ版ダイナミックコードファンに、監督が8mm映画を撮ってた事を伝えたい
後日
【劇場版】頭文字[イニシャル]D Third Stage 9/28まで公開https://t.co/3F64Z5Lkcl
— 相川sasa (@Aikawasasa_) 2023年9月18日
また影山楙倫氏が絵コンテを手掛けた上記作を視聴しましたが…120%氏な内容でもあり大変楽しめました…!
氏の作品で表すと僕ハラでありダイナミックコードであり同級生2、Piaキャロ2等々…両方共存してて凄い!
もちろん原作 頭文字Dがメインの内容ですが、画面配置、キャラの傾き、顔の角度から何まで影山楙倫氏のコンテが見受けられて驚きました
監督である山口史嗣氏は今作ぐらいでしかこの名義を使ってないのでまさか…
この映画の前のTVシリーズ2ndは、元カナメプロ所属政木伸一氏だったのでその繋がり?
とにもかく、影山楙倫氏のアニメに興味を持っている人なら、絶対と言っていいほどあれだ!といえるポイントがあるので超勧めちゃいます…!
序盤はじっくりな感じですが、徐々に積み上げていっての中盤後半パート。2001年前後のOVAで鍛えていた氏の技術と、良作画班との兼ね合いで味わい深いです…!