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🔶🔷16bitセンセーション11話を視聴して

※元々Xでツイートした事をまとめました

 

 

 

 

16bitセンセーション11話。まさかのAIを使った制作の話にもなっていて驚きました。

ただそこには想像力がないとの話も。これについては後で色々書きます…!

 

 

そしてBパートになってから、なんとSF的な話にもなってきて驚きを越えた仰天に。うたわれるものっぽいな~と最初は感じたんですが、クローン人間?的な話にもなってきて

自分は8話を見て宇宙人云々~とあくまで自分の想像優先で話しましたが、人間に手を加え始めるとなると宇宙人同士の対決に…?

 

 

またAパートで秋葉原を走るコノハのパートがあるんですが、遠目から映した後の、斜めから顔アップを映す映像

こ、これは!影山楙倫氏やふくもとかん氏がギャルゲアニメでよく使う手法!?

これが16bitセンセーションで見れただけでも嬉しいです😭
走るカットは今まであったんですが、一番似てました

 

 

 

 

ただ16bitセンセーション11話でまったく影山氏関連のスタッフさんはいなかったので、単純にギャルゲアニメを見て、この構図を使っただけだとは思いますが

影山楙倫監督が手掛けたアニメ版Piaキャロットへようこそ2DX。そのゲーム版の原画家二人が原作を担当するこのアニメでやる事の重要さがある!と

 

 

さらにPiaキャロットへようこそ2DX 1話において、メインヒロイン二人が走っている所をすれ違った後にOPに入るという
印象的な場面で使われてたりするので

女キャラが走る事によって何かが起こるという予感。
それをギャルゲーアニメで魅せていた影山楙倫氏・ふくもとかん氏がいた歴史があるので

 

 

その構図が見れただけでも感動しました…!

まあ他のアニメでもある演出じゃんとは思いますが

先程書いたように、Piaキャロ2アニメ版監督、natural監督が使っていた映し方だからこそ、16bitセンセーション11話Aパートの走るコノハの映し方も、ある意味繋がりがあるとも言える。という楽しみ方でした

 

 

影山楙倫監督アニメでは、よく走るキャラクター、車、噴水が使われたりする特徴がありますが

これに関して色々考察結果、画面に動きを出したいからじゃないかとの説を個人的に提唱する事にしてます。

影山監督アニメにおける噴水は、ハイスピードジェシー辺りから印象的に差し込まれていると思います

 

 

噴水に関してはただの演出との声もまた出てますが

これはもう下級生2 1話から、岸田シュン君と密接な関係を何度もエピソードとして書いていたので、影山監督の中で特別な意味を持った演出道具だと考えてます

ちなみにダイナミックコード1話でも出ていて、転グイでは原作準拠で出してませんでした…!

 

 

話を戻しまして、噴水等を演出道具として使う影山監督だからこそ、キャラクターが走って顔を映していく過程に関しても、何かしら意味があるんじゃないかと

まあそれを16bitセンセーションを通して、改めて考えたりしました。

 

 

女の子が走る姿。それだけでもギャルゲーアニメを体現している

それは日本の深夜帯で初めてギャルゲーアニメとして公開された、影山監督の同級生2
そして監督作やその後に作られたギャルゲーアニメでも使われ、ギャルゲーとの繋がりを考察された

ギャルゲーアニメとしてセンセーションな要素

 

 

まあ単純に映し方が印象的なので、予感とか意味ありげに見えるだけで、それを何個もある監督作で影山楙倫氏が使ったからこそ、意味が出てきただけだとは思います笑

それをときめきメモリアル2OPでも証明し、一般人の人々にも結び付けた所も中々興味深いです…!

 

 

 

 


こういった歴史があるからこそ、ダイナミックコード1話で桜並木の中、車が走っていくだけでも

ああ、これはまさしく、影山監督だ!ギャルゲーアニメの監督だ!と感じる所もあるという

何だかんだ走る姿というのは、それだけアニメにおいてセンセーショナルな印象を意味づけられるんだと再確認

 

 

あと影山監督アニメ以外に、君の名は。とか天気の子、着せ恋OPでの、女の子が走る姿が自分は大好きなので、単にそういう趣向があるだけだと思いますが…

16bitセンセーション11話のおかげで、それについて改めて楽しく考えられたの感謝です…!
コノハちゃん。君はギャルゲー人だよ

 

 

あと今更ですが、16bitセンセーション11話の絵コンテ担当・竹〇光氏・吉川浩司氏を調べたらベテラン寄りの方々だったので、あの走るシーンがそういう形になった説が…!  

二人で絵コンテをしているアニメが他にも色々とありました