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🔶🔷16bitセンセーション7話を視聴して

#16bitセンセーション

※元々Xでツイートした事をまとめました

 

 

 

 

 

※8話を見る前の感想なので、あくまで記録として残しておきます…！

 

 

16bit7話。個人的な意見ですが正直コノハちゃんが作ろうとしてるのって、エロゲというよりはソシャゲじゃない？と思っちゃう所も

 

あと確かに今風の絵ではありますが、1999年当時も書き込みがえぐいエロゲーが沢山ありましたし、あの絵で同級生2なりPiaキャロ2に勝てるかというと…どうなの？という

 

 

ギャルゲーファンの自分として、この16bitセンセーションの特典にある「君のままで」という曲で思い出すのは

これはこみっくパーティーアニメ版のOP曲なんですが、あのアニメもオタクキャラの九品仏大志という人物がいて、彼の熱量がゲーム本編からアニメにも反映されてました

 

 

彼の語るギャルゲのいい所、アニメのいい所に押されつつ腐れ縁の主人公は、元々美術部なのもあり同人誌を作るハメになるみたいな話なのですが

やはり当時に作られたものというものあり、かなりギャルゲというものを的確に答えて語っているキャラでした。なので今視聴しても結構うなずける所もあり

 

 

ああオタク文化ってこういうものなんだ。と、PSP版でゲームをプレイしたり、アニメ版を視聴した際に感心した記憶があります。

これとは別に漫画ならげんしけん序盤なり、ギャルゲのオタクキャラ等々…
彼らの語りを見て、おーいいじゃんいいじゃんと楽しんでいた部分が自分の中にはありました

 

 

ただ16bitのコノハちゃんに関しては、これは仕方ない事だと思いますが一つのゲームに対しての熱い想いを描写しきれてない所が勿体ないと思います。

まあこれは女主人公だから、全体に広く語るくらいに～みたいな方針もありそうだし、若者が古いギャルゲの解説を見ても、逆に親近感をなくしそうだし

 

 

なのでこの構成は正解の一つだと思いますが、皮肉な事に特典の曲をタイアップしているLeaf作品。例えばその中のこみパだけを見たとしても

同じように作品を語っているキャラがいて、どうしてもコノハちゃんはそれに比べて作品を深く語っているのか？と
タイアップ作品ファンから見たら思っちゃう所も

 

 

16bit1話を見た時に、コノハちゃんのエロゲに対する語りを見た際は、個人的に思わず涙腺が緩むぐらいだったのですが

あの時ばりのエロゲに対する共感があるシーンが段々少なくなって
今回の制作シーンの描写を見て、いやこみパを使うならあれぐらい頼むよ～と思っちゃいました。という個人的な意見

 

 

もちろん16bitの今後も楽しみにしてますが、コノハちゃんが作ろうとしているエロゲは、あくまでビジュアル的な所に引っ張られすぎじゃないかな…？と感じた部分も

こういうストーリーで出会いと別れがあって～とか、例えば着せ恋ではキャラが熱く語ってたし、架空の作品でいいのであれが欲しい！

 

 

自分が2020年以降のアニメで一番好きな作品は着せ恋なんですが、後半の海デート(散歩？)のシーンや、最終話の花火のシーン等

映像的なお気に入りも結構ありますが、やはりキャラの語りも好きな所もあり、あれを基準にするのはどうかと思いますが、ギャルゲ好き的にはあれぐらいの熱量が欲しい…！

 

 

着せ恋の作りこそ、ある意味オーソドックスで昔ながらのストーリーだったかもしれませんが、だからこそ刺さる人が多かったのかもしれません

というかそれだけあれば満足する人もいるかもしれないので、エロゲを題材にしてそれが薄いのはメリットがあるかどうか。それは最終話で分かるかもです

 

 

16bitもいい所はあるんだけど、これからこみパを特典なり劇中にだすなら、九品仏大志くらい語るキャラをくれ～という、Leafゲームアニメファンの"個人的"な意見でした。
こみっくパーティのリブート版をPSP版から18年待ってるので、そろそろ頼みます。Leaf様アクアプラス様😭

 

 

こみっくパーティアニメ版1作目を紹介しようと思ったら、今はdアニメですら配信されてなくて残念…

再配信されたらツイートしようと思います…！
ギャルゲアニメらしく、中盤以降のシリアス展開とか結構しんどくて、非常にドラマティックなアニメなのですが…
2作目Revolutionは続編ではないです…！